週末、ついに柔道場へ行ってきました。
——と言いたいところですが、実際には低学年の稽古サポートが中心で、本格的な練習参加はまだできず。
そのため、今回は「柔道初体験」というより、
**「柔道着初体験」**という表現の方がしっくりきます。
受け身や投げといった“柔道の本質”は、また後日しっかり味わわせていただくとして、今回はまず、実際に柔道着を着て感じたことを書いてみたいと思います。
■ 柔道着、想像以上に分厚い
まだ借り物ですが、初めて柔道着を着させていただきました。
まず驚いたのが、柔道着の厚みです。
剣道着も決して薄いわけではありません。
特に昇段審査用などの二重道着はかなりしっかりしています。
ただ、それと比べても、柔道着はさらに重厚でした。
やはり柔道は、
- 畳に叩きつけられる
- 相手に掴まれる
- 引っ張り合う
といった競技特性があるため、生地の強さが前提になっているのだと思います。
「これは夏場、汗を吸ったらかなり重くなりそうだな……」
そんなことを真っ先に感じました。
一方で、柔道パンツは意外と軽い。
道着上衣とのギャップに少し驚きました。
剣道の袴のような感覚とはかなり違い、動きやすさ重視という印象です。
ユニクロのワイドカーゴパンツより薄いかも。
正直、思っていたよりずっと薄く感じました。
■ パンツの紐にも武道の違いが出る
細かい話ですが、パンツの紐も印象的でした。
思っていたよりかなり細い。
最初は「大丈夫なのか?」と思いましたが、柔道は帯でしっかり固定される前提なので、そこまで太くする必要がないのかもしれません。
結び方も教えていただきました。
輪を2つ作って、少しひねるように結ぶ方法です。
「これ、靴紐でも使えますよ」
と教えていただいたので、今後ちょっと試してみようと思っています。
こういう小さなところにも、それぞれの武道の文化が出ていて面白いですね。
■ 着る順番が違うだけで戸惑う
さらに面白かったのが、着装の順番です。
剣道では、
- 道着
- 袴
の順が当たり前です。
しかし柔道では、
- パンツ
- 道着
という順番。
長年、剣道の流れが身体に染みついているので、これだけでも妙な違和感があります。
「武道なんだから、だいたい一緒だろう」
と思っていましたが、細かな部分ほど競技文化の違いが出るものだと感じました。
■ 帯は意外とすぐ馴染めそう
そんな中で、一番安心したのが帯です。
結び方は剣道の袴紐の感覚にも近く、それほど苦労せず馴染めそうでした。
もちろん柔道特有の締め方や整え方はあるのでしょうが、今のところは比較的入りやすい部分だと感じています。
■ 「着装」に対する感覚の違い
着装そのものに対する考え方も、剣道とは少し違う印象を受けました。
剣道では、
- 背中が膨らまない
- 縦ジワを揃える
- 袴のラインを整える
など、かなり細かな部分まで意識します。
一方、柔道はコンタクトスポーツ。
当然、組み合えば道着も乱れます。
そのため、
「乱れたら直す」
という実用性重視の空気を感じました。
ただ、これが審査や公式な場になるとどう変わるのかは、まだ分かりません。
このあたりも、今後経験しながら学んでいきたいところです。
■ 少しずつ“柔道の世界”へ
今回は本格的な練習参加とはいきませんでしたが、それでも柔道着を着ただけで、少し世界に足を踏み入れた感覚がありました。
同じ武道でも、
- 道具
- 着装
- 文化
- 身体感覚
ここまで違うのかと、早くも驚かされています。
次回はいよいよ、受け身や基本動作にも挑戦する予定?です。
正直、不安はかなりあります。
ただ、それ以上に「知らない世界に入っていく面白さ」を感じ始めています。
また少しずつ記録していきたいと思います。
よろしくお願いします。
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